14.03.01

こんにちは、えみです。
春が近づくと、このブログを書きたくなります。
最近生徒の投稿少ないな・・・とドキドキしながら書き込みます。

卒業してもう何年も経つのに、未だにこの季節にときめくのは、春に入学した美人塾が、自分にとって良い刺激の場であったからなのだと思います。

私は、その時のクラスの最年長でした。
もう卒業して、4年? 5年? 年齢も30才を越えました。

今からモデルを目指すより、二つ目の夢を追ってごらん。そんなアドバイスをもらった卒業でした。
モデルになるのは、自分でも無理なのはわかっていました。だから、考えました。二つ目の夢ってなんだろう?

考えて考えて、そして数年経った今、それを人生の柱にしたつもりでした。

でも、風の匂いに子どもだった頃のことを思い出したりして、
「本当にやりたかったことって、なんだろう?」なんて考えてしまいます。

子供の頃に、初めて欲したことはなんですか?

あれをやりたい!
あれが欲しい!

幼心に感じた、最初の強い気待ち。

それを消化しないまま大人になってしまったら、いつまでも忘れないんだなあ、と今頃気がついています。

普段は忘れたふりをしてるんですが、
ふとした時に顔をのぞかせます。

そんな思いを、どうしたものかと手のひらで温めながら、春に気持ちを向けています。

えみ

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