11.07.26

こんにちは、美人塾の山森です。

今月末に3名の生徒がモデルデビューをしました。

1人ずつ紹介してきいきます。

まずは、10-C期の湯野宮綾ちゃん。

最初に会ったのは、まだ彼女が福岡の高校生だった頃でした。

長い手足と大人っぽい顔立ちをし、お母様と一緒に来てくれたことを
昨日のことのように思い出します。

高校を卒業し、上京するまでに社会経験をし

上京してから自立することに四苦八苦し、

レッスンに通いながら、いくつもの壁にあたっては、

意思表示が苦手で言葉に詰まらせ、泣いている姿を初めはよく目にしていました。

だけど、立ち止まる度に会って話しをしていて
実は、芯はもの凄く強い女性であることに驚かされました。

何度も回り道をしながら、やっとたどり着いたモデルの道。
その回り道が、全て必要な過程だったと分かる未来が訪れるように
これから先、ゆっくりとでも成長していってほしいと願っています。


(レッスン中の湯野宮ちゃん)

ウォーキングレッスン

モデルシェイプス

プロテスト受験風景

湯野宮綾ちゃんのプロフィールはこちらから↓
http://www.satorujapan.co.jp/ncgi2/composite.cgi?model_id=856



美人塾 山森直美

Comment: 0

11.07.26

今回は美容もファッションもあんまり関係ないお話です。

みなさんには「心友」と呼べる友人はいますか?
美人塾で出会った友人たちも勿論素敵な仲間なのですが、
私の「心友」は、大学時代からの男友達です。
親友、とも言えますが、ソウルメイトというか、
特別な友人です。

私はこう見えて(どう見えて)大学は音楽系で、
毎日毎日ピアノを弾いていた学生生活でした。
まーとにかくピアノが苦手で苦手で(致命的)。
そんな中で「心友」はホルン専攻、私が伴奏を頼まれ、
主科のピアノとは別に、ホルンのレッスンや試験を一緒に受けていました。
私はあまりにも自分のピアノに自信がなく、ずっと劣等感を抱いていました。
もっと上手な人の方がいいに決まってると、伴奏を断ろうと何度も思い、
でもそのことを告げられずなんだかお互いに苦しい日々を過ごしたこともありました。
そのとき「言葉で伝えるってとても大切!」と学びました。そういえば(笑)
ともかく苦楽をともにしました。

卒業してもう○年ですが←一応伏せる。
「心友」は毎年この時期に西日本(笑)から東京に遊びに来てくれます。
今年もこの土曜日から昨日まで来ていました。
東京で「骨折するほど買い物する!!!」と言いながら買い物して帰っていきます。
骨折するほど・・・ってどんな!?

男女の友情は成立しない、っていう意見もあり、
世間的に男女が仲良しだと誤解されやすいのですが、
私たちの場合、大切な友人がたまたま異性であっただけのことです。
お互い全力でボケ、全力でレシーブし合います。←これ重要。
ほんとうに大切な友人。
いいことも悪いことも、真っ先に報告する、親友で、心友。
彼は中学で数学の教師をしたり(謎)、臨時採用を経て、
教員採用試験の採用枠一名という難関を突破し、
現在は立派に中学の音楽教師をしています。
今やクラス担任。
一日中くだらない話で日が暮れるまで笑い、
試験の度におなかが痛いと言っていたあの頃のバンビちゃんではなく、
家庭訪問も生徒指導もする、立派な先生になっていました。
本当に素晴らしいです。
あきらめなければきっと叶うって、嘘じゃないなあと思いました。

若かりし頃
20歳の頃のプリクラ!!!!!今ではプリクラなんて撮りもしませんが(笑)

そして、
なう
あんまり変わってない・・・w
お互い眉毛がちょっと太くなった!?うーん、時代か・・・

この先お互いに環境が変わったり、家庭をもったりすれば
今までのように会うことは難しくなるかもしれないけれど、
ずっと心友です。


皺が増えても、腹が出ても。

Comment: 2